安房勝浦は房総半島の先端近く、太平洋に面する漁港です。太平洋の波が削り取った断崖と外房の美しい海を見る事ができま す。
こんなにきれいな勝浦も戦争末期は東京への本土上陸を阻止する為の最前線として豆潜水艦"海龍"の基地が作られていました。何の説明もありませんが、崖に はその当時のものらしき横穴が多数残っています。









j 勝浦の崖上の公園から西の鵜原理想郷を 望む

 崖上の公園から東、太平洋を望む

 勝浦漁港近くに残る"海龍"の出撃用トン ネル












 展望台から勝浦灯台と太平洋を望む

 断崖の下、外房の波が激しく打ちつけてくる






養老渓谷は房総半島のちょうど中央部にあります。渓谷と温泉が有名です。ここが、千葉県?という程の山間の景色が広がっています。
房総半島は最高峰がわずか200mの東京のすぐ近くですが、そのぶん、自然と里山の景色が
箱庭のように凝 縮されています。
勝浦の帰りに寄ってみました。








 房総半島中央部の渓谷の駅、養老渓谷駅

 養老渓谷近くの川を渡る鉄橋

 房総の景色はこんな感じ。まるで箱庭のなかのよう












 照葉樹のトンネル。緑の先は太陽を受けた明るい

 道路際の向日葵

 小湊鉄道 多少心細げなうねったレールが森の中へ